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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.11

2日目は昨日とうってかわって青空


とても暖かい

最高の炙り日和だ

今回竹を炙るためにこしらえた

炙り缶

略して

あぶりくん


竹を炙るだけでは勿体無いと思い
網を2段入れれるようにしてスモークも作れるようにしてみた

まず落ち枝を拾ってきた
バーナーで炭を1つ焼いていれ
上から落ち葉や枝を入れる

煙がでてきた

火が回るには時間がかかるだろうと思い
ちょっと休憩

様子を見に行くと綺麗に消えていた


ただのゴミ箱みたいだ

自然の恐ろしさを感じる


念入りに炭にバーナーを焚きつける

燃えだした!


枝をぶっ込み炙る!

煙が凄い

竹が燻されたみたいになった



これは渋いっ!

しかし枝や落ち葉はすぐ燃え尽きるので
足し続けないといけないし何より火が安定しない

木炭を使う事にした


すこぶる調子がいい!



ただ外で長時間火にあたっていると
眠くなる

眠くなると

焦げる

自分との戦いだ


夕方になり炭も無くなってきたとこで

芋焼く?
とサツマイモを頂いた

銀紙で包んで真っ赤な中に入れてみた



調子にのって枯れ木投入
炎が上がる

とりだしてみた



炭になっていた

ほのかに芋の匂いがするのがせつない

申し訳ないことをした

気を取り直して
夜ご飯

今宵の七輪

秩父の油揚を
秩父の醤油でいただく

美味くて唸る

明日も炙りまくるぞと心に誓った


ジョン



 
Posted by AJATE | comments(2) | - | pookmark |

コメント

炙り缶

略して

あぶりくん

1文字も略せてない

がんばれあぶりくん

| nyo | 2016/02/17 2:20 PM |
よく気がつきましたね!

がんばれあぶりくん
| ジョン | 2016/02/17 7:22 PM |

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