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戦行闘志チョーサンライブ!

アジャテの囃子マスター、チョーサンこと長南一樹氏が
この4月、インドネシアに移住することとなりました。

アジャテのメンバーであることには変わりありませんが、
日本でのライヴに出演するのは限られた回数になってしまうと思います。
そこで、一発、アジャテを含む、長南氏参加の演奏グループが
一同に介する、おそらく最初で最後になるであろうイベントが開催されることになりました。

「戦行闘志チョーサンライブ!」のご案内

3月27日18時〜22時 渋谷CLUB FAMILYにて

〜予定〜
合気道、お囃子、ALMA D'ALMA、アジャテ全部見せるスーパーライブの予定です!!!
翌日月曜日に嬉しい22時終了!

とりあえず、空けといてください!
詳しいタイムテーブルも判明次第アップいたします!
長南一樹の詳しいプロフはこちらから
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.14

5日目も朝から竹を切りに山へ

だいぶ慣れてきたみたいで
1時間半で4本を山から降ろしてきた

今日帰らないといけないので

降ろした竹を分割して軒下にならべる




この竹達がどうなるのか

僕もわからない

とても楽しみだ

先輩が帰り駅まで送ってくれた

竹炙って切って飲んでただけなのに

何故か別れ際は寂しいものだ


ジョン
 
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.13

4日目は竹をとる!!

朝、強力な助っ人ゲンチャン登場


先生の家に挨拶にいくと
もう山に入って僕達が通る道を作ってくれていた

先生を追いかけ山の中へ

先生が85歳というのを忘れる斜面だ

滑ったら四つん這いになればいいと教えてくれた

そして竹と枝の切り方を教えて貰う

1 竹は真横に切る
2 切りたい方の反対側に切り込みを入れておく
3 なるべく上の方が重なり合ってる竹を切ると頭から倒れない
4 倒れた時頭が下になると引きずり出す時、木や竹にひっかかる
5 枝は切り込みを入れ折り曲げるようにちぎる


早速切り始める


ドキドキした



先生の教えもあり何本か切るとだいぶ慣れてきた


ちょっと休憩の助っ人

山の主のようだ



今日は6本切れた

少し日が落ちてきたので
暗くなる前に先輩の家に竹を運ぶ


結構疲れる



今日はお泊まり最後の夜

とろける湯豆腐で遅くまで笑った


みなさんありがとうございます

ジョン

 
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源ちゃんのひょうたん 其ノニ



ども。


アジャテの竹担当。
げんちゃんです。

2回目になります今回は
瓢箪ランプについて少し触れようと思います。

瓢箪ランプとはなんぞや。



こんなのです。


素敵

ひょうたんに穴をあけて
中に電球を入れて
わぁ。
綺麗だなぁ。
てやつです


一見。
簡単にできそうだな。
とおもってしまったそこのあなた

僕も最初は
そう思いましたしかーしっ!!



生半可なやる気だけでは、
到底できないような苦労があることを思い知らされることになります。


まず

瓢箪ランプをつくりたい!
とおもったとき

瓢箪を用意しなければなりません


そこで先ず選択肢。

1、自分で栽培してつくるか
2、お金を払っていい形の瓢箪を買うか

げんちゃんは1、を選びました。
が、
瓢箪のとれる時期は年に一度。
5、6月には成長していってもらい。
9.10月には収穫といった感じ
完全に時期を逃したげんちゃん

アジャテのリーダージョンくんが
救ってくれました。

なんと彼の実家で育ててくれていた瓢箪を少し譲ってくれるという!

感謝!ジョンくん!

の画がこれ



なんとかジョンくんのおかげで瓢箪をゲットできたわたくし。

実はここからがとても大変なのでありました。

収穫したひょうたんの
ぎっしり詰まった中身を
空っぽにしなければなりません


一箇所穴を空けて、
そこに水を入れて中身を腐敗させて
何度も水洗いをするという工程。


何処かに水を貯めて、
浮力が半端ない瓢箪に重しをのせて
一ヶ月近く満遍なく水に浸けておける環境を確保しなければなりませんでした。



うーん


何処かないものか。


うーん


あっ!


そうか!お風呂だ!!






 
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.12

前日は炭で炙っていたのだが
炭の消費が半端ない

3日目はカセットコンロをお借りして
部屋の中でひたすら炙った

しかしどうしても円の炎はムラが出来る

そして炙った竹を外に干しに行った時
余りの竹の多さに唖然とする

こんなの終わる訳がないっ!!!


もっといい方法がありそうな気がする

今のところ最有力候補はガスの焼き鳥機


並列に二本炎が通るので節から節まで
1発でいける気がする

調べてみたら合羽橋のお店で1万4千円くらいで売っていた

今度実物を見にいってみようと思う

そして午後違う竹やぶの持ち主を紹介してもらった

とても元気な方で85歳には見えない

足を鍛えるために
いつも重い靴を履いているらしい

まるで悟空だ

戦後すぐ駐留軍の電波から流れたラテンに興奮して

ファン歴70年だそうだ

昔校長先生だったらしくみんなから先生と呼ばれていた

竹が欲しい話をしたら
好きに切っていいよと言ってくれた

ありがとうございます!!

竹でボンゴができたらプレゼントしようと思う

明日から今期最後の竹切りだ!



ジョン







 
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ジャンルなんて関係ないね Vol.4 - Metallica

中村@大銅です。

アジャテに直接影響は与えてないけど、僕には絶対影響を与えてる。そんな音楽を紹介する第4回目。
今回はメタリカです。

メタリカ。結成35年を迎え、全世界で累積1億枚以上のアルバムを売り上げてきたモンスターバンド。
今やメタル好きじゃなくても、音楽ファンなら大抵「名前くらいなら聞いたことある」バンドなんじゃないかと思います。

なので、別に今更僕が「紹介」などする必要のないバンドなんですが、じゃ、なんで今回わざわざピックアップしたかといえば、コレが言いたかったから。

長さんはメタリカが好きwww

そう、アジャテの「和」の支柱かつ戸塚囃子の伝道師、ハヤシマスターの長さんです。
初めて聞いた時はビックリしたんですが、考えてみればお囃子奏者だからと言って、普段からお囃子ばっかり聴いているワケじゃない。そう言えば、ばりばりのクラシック畑を歩んでいる友人のヴィオラ奏者の女性は、レッチリの大ファンだったっけ(笑)。

何を隠そう、僕も大のメタル好きです。小学校5年生以来の筋金入りw
中でもメタリカを筆頭とするThrash Metal以降のエクストリームなメタルミュージックは大好物です。
御大メタリカは高校生の頃(1989年)、4thアルバム「...And Justice for All」にともなうDamaged Justiceツアーでの来日公演を観に行きました。後にも先にもあんなデカイ音のライヴは初めてで、3日間耳鳴りが収まらなかったっけ・・・orz

そんな訳で、アジャテの面々は聴いている音楽、演ってきた音楽がみんなバラバラです。
さらに言えば、今でもアジャテ以外の活動ではみんな色々な音楽を演奏しています。
考えてみれば、全員が全員アフリカ音楽マニアだったり、お囃子キチ○イだったりしたら、絶対にアジャテの音楽は今のようにはなっていません。色んな音楽を聴いて、それぞれに楽しめるメンバーだからこそのゴッタ煮感でありミクスチャー感なのだなぁ、とメタリカの代表曲:Batteryを聴きながらしみじみ思うのでした (^^)

さて、「それじゃあ、メタリカの何を紹介しようかな」と思って、今回選んだのがこちら。



2004年公開。メタリカのバックステージを追った音楽ドキュメンタリーの傑作
「メタリカ Some Kind of Monster 〜真実の瞬間〜」です。

当時結成20年を過ぎ、世界的な大成功を収めながらも、メンバー同士の軋轢がピークに達して解散の危機に瀕していたバンドが、心理カウンセラーの力まで借りながら一線に復帰するまでの内幕をつづった、迫力のドキュメンタリーです。
「成功を収めて、何の不自由も無いように見える」アーティストの知られざる苦悩と葛藤、と言う意味において、メタリカやメタルという音楽が好きじゃない人でも「ものづくり論」「組織論」的な観点から存分に楽しめる作品です。
↓は字幕無しの英語版ですが、DVDも出ていて、レンタルショップにも並んでいますので、未見の方はぜひ。

https://www.youtube.com/watch?v=U3oA9z6B5F8



 
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季刊「笛の音」第二号・雨水

二月半ば、報せもなく唐突に春がきた。
夢か、と思っているうちに寒さがもどってきた。
ここ数年の極端すぎる気候の乱れは少し怖い。

どうも。滝澤です。アジャテで締め太鼓やってます。
さむい寒いといっても、雪の予感を孕むほどの寒さは
遠のいたように思われます。三月も近い。
お囃子の稽古に通い始めてからは、およそひと月過ぎました。
その間、お囃子を間近で聴いたり
実際に参加させてもらったりしながら
考えた事はというと──、「間(ま)」についてです。ま。

戸塚囃子は、BPMという明確な基準には対応しません。
もちろん、カウントで始まったりもしません。
ゆっくり流れるところや、軽快に弾む部分もありますが、
この起伏、見習いの私にはとてもむつかしい。
「あーココこんなにゆっくりなんだ」
「あ、だんだんアガってきた」「おぉ溜めた」
とかとか、とか。
奏者がお互いの音を聴いて、了解しあって、
そのときその時のテンポを鳴らしているんだと思うんです。
そういう息づかいというか、共有される感覚というか、
それが「間」なのか、と。

私はその都度、慌てるだけなのですが
きっと、音価や音量の変化する前には予兆があって、
熟練の奏者の間では自然な流れなのでしょう。
そこまで聴ける余裕はまだないです。ええ。
例えば一発ファンクとか、ジャズセッションとか、
感覚的に近そうなところはドラマーとして経験あるはずなのですが。
そのままお囃子に対応できるよー、なんて、
そんな簡単な話ではないんですね。すごいなぁ熟練さん。
あ、アジャテにもお囃子の熟練さんいます。二人。

一人は、アジャテでは篠笛と鉦を演奏してます、
囃子マスターのチョーさん。
もう一人はリーダーのジョンさん。そもそも私をお囃子に
誘ってくれたのが、このお二人でした。
お囃子の稽古場では、お二人の背中を勝手に追いかけております。


↑大銅を師匠、篠笛をチョーさん、
ジョンさんが真ん中で締め太鼓。私は必死でついてゆくのみ。
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.11

2日目は昨日とうってかわって青空


とても暖かい

最高の炙り日和だ

今回竹を炙るためにこしらえた

炙り缶

略して

あぶりくん


竹を炙るだけでは勿体無いと思い
網を2段入れれるようにしてスモークも作れるようにしてみた

まず落ち枝を拾ってきた
バーナーで炭を1つ焼いていれ
上から落ち葉や枝を入れる

煙がでてきた

火が回るには時間がかかるだろうと思い
ちょっと休憩

様子を見に行くと綺麗に消えていた


ただのゴミ箱みたいだ

自然の恐ろしさを感じる


念入りに炭にバーナーを焚きつける

燃えだした!


枝をぶっ込み炙る!

煙が凄い

竹が燻されたみたいになった



これは渋いっ!

しかし枝や落ち葉はすぐ燃え尽きるので
足し続けないといけないし何より火が安定しない

木炭を使う事にした


すこぶる調子がいい!



ただ外で長時間火にあたっていると
眠くなる

眠くなると

焦げる

自分との戦いだ


夕方になり炭も無くなってきたとこで

芋焼く?
とサツマイモを頂いた

銀紙で包んで真っ赤な中に入れてみた



調子にのって枯れ木投入
炎が上がる

とりだしてみた



炭になっていた

ほのかに芋の匂いがするのがせつない

申し訳ないことをした

気を取り直して
夜ご飯

今宵の七輪

秩父の油揚を
秩父の醤油でいただく

美味くて唸る

明日も炙りまくるぞと心に誓った


ジョン



 
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.10

東京を出るときは雨だったので
東秩父村に着いたらやはり雪だった

なかなかに寒い

いやかなり寒い

しかし竹を洗う分には天候は関係ないので昨日雪で助かった

早速洗い始める





綺麗だ

前回灰を塗った竹は表面の色味が変わっていた

それでもやはり炙った方がいい気がする

でもこれは面白い

炙ったらいい感じに模様が出そうな予感!


夜になったら先輩帰宅

宴が始まった

キノコとホタテのオイル漬け

とにかく美味しい

話をきくと、素材は塩ふり
あとはオイルに漬けるだけ

キノコ、魚貝の出汁がでるから
オイルは継ぎ足し使う

いろんなだしでオイルが美味い

鰻屋みたいだ


そしてシイタケ


塩をチョイのせて焼くだけ
黄金の汁が傘の中にたまるので
片面しか焼かない

恐ろしく美味い


記憶が薄れていく



ジョン



 
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窓掃除屋さんが竹で生活できるのか!? Vol.9

竹は炙るといい

竹は保水力が半端ない

どうやら表面を油でコーティングしているらしい

炙ってその油を浮きだたしてふき取ると水分がよく抜けるらしい

私は炙るのが好きだ
竹を炙ると光沢が出てくる
それはもう綺麗だ

炙る前


炙り中


炙り後



綺麗だ



だがただ炙ればいいわけではない

いやただ炙ればいいのだが

直火の遠火で焦げないようにゆっくり炙るので
節から節まで20~30分かかる

時間とガス代が半端ない
これぞ先行投資感が半端ない


炙り終えた竹達



調べてるうちに煮るという荒技も出てきた

そーとーな鍋が必要なので却下した

もっと調べてるうちに木灰を塗るといいと書いてあった
どうやら灰のアルカリ成分と反応してコーティングが剥がれるらしい

これはすごい!

早速前回切りに行った時塗ってみた

先輩も手伝ってくれたのだがとても寒い
灰を混ぜた水がまた冷たく指先が痛い

またしても申し訳なくなり先輩に伝えた

私「もうやめましょう」

先輩「ん?もう飽きたの?」


絶句した

言葉にできる事は少ない
感謝と共に塗り続けた


塗った竹とか


この竹たちがどうなってるのか

明日から東秩父村に向かう私は
楽しみでしょうがない


ジョン





 
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